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1日巡検 多摩ニュータウン

 

 多摩ニュータウンは、東京西郊の多摩丘陵に開発された日本最大のニュータウンです。1960年代からおよそ40年の歳月をかけて開発されました。  開発が長期にわたったため、最初に入居が行われた地区では現在少子高齢化や住宅の老朽化、生活施設の余剰・不足が問題になる一方で、1990年代から入居が本格化した若々しい地区もあります。また、新住宅市街地開発事業と土地区画整理事業という二つの開発手法を導入し、さまざまな様式の住宅設計と景観デザインが施された結果、さながら住宅地開発の博物館の様相を呈しています。こうした多様性をもつことが多摩ニュータウンの大きな特徴です。この点に注目しながら、多摩ニュータウンを歩きます。


コース

京王永山駅(集合)-諏訪団地-永山団地-京王永山駅-(電車)-京王多摩センター駅-多摩センター地区-京王多摩センター駅-(電車)-南大沢駅-ベルコリーヌ南大沢-南大沢駅前アウトレットモール(解散)

諏訪団地(1970年代入居) 近隣センターの現状


高齢者の居場所づくり ベネッセ展望室からの眺望


イベント
ハロウィンin多摩センター
ベルコリーヌ南大沢
(1990年前後入居)



実施状況

2006年10月28日(土、晴のち曇) 参加者: 学部生7名、研究員1名、引率教員1名
2007年10月27日(土、大雨) 参加者: 学部生8名、大学院生1名、引率教員1名
2008年10月25日(土、曇) 参加者: 学部生11名、引率教員1名
2011年 2月19日(土、曇) 参加者: 学部生5名、引率教員1名
2012年 2月12日(日、晴) 参加者: 学部生9名、引率教員1名
2013年 2月23日(土、晴) 参加者: 学部生5名、引率教員1名
2013年10月19日(土、曇) 参加者: 学部生8名、大学院生1名、引率教員1名