カリキュラム(舞踊教育学コース)
2020年2月18日更新
講義
1年次
- 「舞踊学概論」(中村、福本、岡)
- 「表現行動論1,2」(水村、中村)
これらの科目でまず大学での学問の仕方に触れてください。ただ知識を覚えるのではなく、「知識がどのように作られるか」ということに注意してください。
2年次
- 「舞踊・運動科学研究法入門」(全教員)
この科目では、各教員がどのような対象をどのような手法で研究しているかを学びます。各教員に割り当てられた時間は限られていますので、興味をもった分野がありましたら、積極的に先生に質問をして理解を深めてください。
- 「舞踊芸術学」(福本)
- 「民族舞踊学」(中村)
- 「臨床舞踊論」(岡)
- 「体育原理」(新名)
- 「動作学」(水村)
これらの科目は各教員の専門分野の基礎的講義です。内容を理解することも大切ですが、どの分野が自分の興味を引くか、研究対象や研究方法は自分に合っているか等を考えながら、卒業論文のテーマ決定に役立ててください。個別の内容はシラバスや教員ごとのページを参照してください。
3年次
- 「舞踊芸術学実験演習」(福本)
- 「民族舞踊学実験演習」(中村)
- 「臨床舞踊論実験演習」(岡)
- 「スポーツ文化論演習」(新名)
- 「動作学実験演習」(水村)
卒業論文につながる研究を行うためには、単に知識を得るだけでは不十分です。どのように知識を作り出すかを、頭で理解するだけではなく実践できるようにすることがこれら実験演習科目のねらいです。そのためには先行文献を読むことや、簡単な調査や実験を実際に行ったりすることが必要です。個別の内容はシラバスや教員ごとのページを参照してください。卒業論文の指導教員を選ぶ上でも重要な科目です。
卒業論文に向けて
3年の後期には指導教員が決まって卒論に向けて具体的な作業を始めることになります。リーディングリストや具体的な勉強法・研究法などは教員ごとに指示されますのでそれを参照してください。
実技
必修および選択科目
- モダンダンステクニック(初級、中級、上級)
- 舞踊創作法実習(即興創作)
- 舞踊創作法実習(舞踊構成法)
- 舞踊創作法実習(舞踊上演・制作)
- 舞踊教育法実習(中等教育)(初等教育)
- 舞踊上演法実習(初級、中級、上級)
- 舞踊表現技法実習
- 舞踊音楽構成法
- 民族舞踊実習(基礎、発展)
- バレエ実習
- 日本舞踊実習
- 水泳実習
- 陸上競技
- 器械体操
- 球技
- 体つくり運動・武道