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佐藤香寿実さんが第40回渋沢・クローデル賞を受賞

2023年7月25日更新

佐藤香寿実さんが第40回渋沢・クローデル賞を受賞

グローバル文化学環4期生(2011年卒)の佐藤香寿実さんが、 著書『承認のライシテとムスリムの場所づくり―「辺境の街」ストラスブールの実践』において、第40回渋沢・クローデル賞の奨励賞を受賞しました。

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この賞は、日仏会館の創立者である渋沢栄一とポール・クローデルを冠した学術賞であり、それぞれ相手国の文化についての、優れた研究成果に対して毎年贈られます。 佐藤さんはムスリムの社会的統合をめぐる現代的課題を専門とし、フランスの国境の町ストラスブールを中心に調査を行っています。 7月の受賞式では、「「これ」と「それ」の狭間にあること―ストラスブールにおけるライシテとイスラーム」をテーマに記念講演が行われました。

2021年から芝浦工業大学建築学部建築学科特任講師。

第40回渋沢・クローデル賞表彰式(新しいウインドウが開きます)

承認のライシテとムスリムの場所づくり―「辺境の街」ストラスブールの実践(人文書院)(新しいウインドウが開きます)

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