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教職課程・学芸員課程について
- 教職課程・学芸員課程を履修したので、必修科目が多くなった。そのため、興味深い授業を諦めざるを得ないこともあり、残念だった。その一方で、必修でなければ取らないような授業も受けることになるので、新しい発見もあった。
- 1年生のときに配られた教職課程についての冊子にしたがって単位を取得していたが、4年生の4月に受け取った単位確認表に書いてあることと内容が違い、4年生で1限の授業をとることに。しつこいほど自分で確認し、気になることがあれば、ちょくちょく学務課に行って確認しておいたほうがいいでしょう。
- 教職課程における必修の単位は、3年生までにとっておいたほうがよい。4年生になると、教育実習やその事前指導などで大学の授業に出られないことが多いので。
卒論・院試
- 大学院の入試では英語が必要なので、院試受験を考えている人、とくに英語が苦手な人や日本史専攻など、普段英語に触れない人は力を入れて履修したほうがよいのでは。西洋史専攻の人は、卒論を書くときに英語論文を読むことになるので、ある程度は大丈夫かもしれない。
- 4年生のときは、いろいろ忙しいかもしれないが、卒論の指導教官のゼミは受講したほうがよい。もちろん履修登録するだけでなく、毎週顔を出すこと!卒論の相談などがしやすくなると思う。また、他の4年生と話すことで行き詰まっていた卒論の糸口が見えてくることもある。
その他
- 私は入学当初から比較歴史学コースへの進学を希望していたが、1・2年生のときはさまざまな分野の講義を取った。教職課程の必修科目が多かったこともあるが、視野が広がるので、他コース向けの授業、他学科・他学部の授業も自分の興味にしたがって無理のない範囲で受講するとよいのでは。
- 語学をたくさん受講した。1年生のときから西洋史を専攻するつもりだったので、英語は少しでも触れておこうと、必修よりかなり多く受講した。また、フランス語は、単に興味があったことに加えてフランス史で卒論を書くことも考えていたために、3年生まで取っていた。当然だが学外の語学学校に通うより経済的なので、語学に興味がある人は大いに大学の授業を利用しましょう。
- 履修登録のときは、他人がどうとっているかが気になるかもしれないが、自分の意志で履修科目を選ぶべき。友達と単位数などを確認することは有効だが、人任せにしないで自分で自分の時間割を組み立ててください。
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