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著作

2023年6月15日更新

  • 「室町幕府料所としての山科大宅郷―戦国後期禁裏への三毬打進上を手がかりとして―」
      (『年報三田中世史研究』第11号、2004年)
  • 「室町時代の知行主―「伊勢国司」北畠氏を例として―」(『史学雑誌』第116編第11号、2007年)
  • 「『朝倉家記』所収「英林書付」の記主について」(『戦国史研究』第56号、2008年)
  • 「戦国期における武家官位と守護職」(『歴史学研究』第850号、2009年)
  • 「高野山成慶院『伊勢国日牌月牌帳』の翻刻と解題」(『三重県史研究』第24号、2009年)
  • 「北朝・室町幕府と飛騨国司姉小路氏」(『日本歴史』第733号、2009年)
  • 「高野山成慶院『伊勢和州位牌帳』の翻刻と解題」(『三重県史研究』第25号、2010年)
  • 「興福寺東門院の相承―文明四年北畠氏子弟入室の前提―」(『史学』第80巻第4号、2011年)
  • 「北畠氏の神三郡進出―『宏徳寺旧記』収載文書への検討を通じて―」(『寺社と民衆』第9輯、2013年)
  • 「大乗院尋尊と東林院尊誉―興福寺東林院主職の相承と尋尊・尊誉による再興―」
      (『年報三田中世史研究』第20号、2013年)
  • 「中世後期の地域支配―幕府・守護・知行主―」(『歴史学研究』第911号、2013年)
  • 『室町幕府と地域権力』(吉川弘文館、2013年)
  • 「洛中洛外図屏風歴博甲本人物データベース各項目の立項方法と入力語」
      (『国立歴史民俗博物館研究報告』第180号、2014年)
  • 「室町期興福寺別当職の補任―康正2年大乗院尋尊任別当をめぐる相論から―」
      (『慶應義塾大学考古学研究会50周年記念誌』慶應義塾大学考古学研究会 、2015年)
  • 「幕府から武力を期待された公家衆」
      (日本史史料研究会監修・神田裕理編
       『【ここまでわかった】戦国時代の天皇と公家衆たち 天皇制度は存亡の危機だったのか』
       洋泉社、2015年)
  • 「室町幕府―権門寺院関係の転換点―康暦の強訴と朝廷・幕府―」
      (中島圭一編『十四世紀の歴史学―新たな時代への起点―』高志書院、2016年)
  • 「北畠親房は、保守的な人物だったのか?」
      (日本史史料研究会監修・呉座勇一編
       『南朝研究の最前線 ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで』洋泉社、2016年)
  •  「『洛中洛外図屏風』に描かれた中世京都の商人と職人―「歴博甲本」人物データベースの活用―」
      (『比較日本学教育研究センター研究年報』第13号、2017年)
  •  「「美し国」からの贈物」(『三重県史だより』第32回①、2017年)
  •  「南北朝期の興福寺強訴と戒重西阿―いわゆる三輪勝房をめぐって―」(『大美和』134号、2018年)
  • 「明応の政変における伊勢貞宗の動向―新出文書の紹介―」
      (『日本歴史』第846号、2018年)
  • 「奥州再仕置に関わる新出の徳川家康書状」(『戦国史研究』第77号、2019年)
  • 「康暦の強訴終結後の混乱と南都伝奏の成立」(『お茶の水史学』第62号、2019年)   
  • 「後亀山天皇」(久水俊和・石原比伊呂編『室町・戦国天皇列伝』戎光祥出版、2020年)
  • 「応仁の乱」(高橋典幸編『中世史講義【戦乱篇】』筑摩書房、2020年)
  • 「北畠親房―後醍醐・後村上を支えた南朝の指導者」
      (亀田俊和・生駒孝臣編『南北朝武将列伝 南朝編』戎光祥出版、2021年)
  • 「室町期守護論の「これまで」と「これから」」
     (秋山哲雄・田中大喜・野口華世編『増補改訂新版 日本中世史入門―論文を書こう』勉誠出版、2021年)
  • 『応仁・文明の乱と明応の政変』(吉川弘文館、2021年)
  • 「「応仁の乱」か「応仁・文明の乱」か―データベースを活用したトレンド調査―」
      (『本郷』第154号、2021年)
  • 「日本中世後期における威信財と石垣―伊勢北畠氏館跡発掘事例から考える―」
      (『比較日本学教育研究部門研究年報』第18号、2022年)
  • 「三木良頼の姉小路一族化と飛騨守任官」(『歴史研究』第704号、2022年)
  • 「徳川家康の三河守任官は国支配の正当性を帯びるためだった」(『歴史研究』第704号、2022年)
  • 「六角義賢の左京大夫任官は新たな「京兆家」誕生の布石か」(『歴史研究』第704号、2022年)
  • 「「四職」に並ぶ三好長慶の修理大夫任官」(『歴史研究』第704号、2022年)
  • 「応仁・文明の乱の原因を室町幕府の構造から考える」(『歴史地理教育』第948号、2022年)
  • 「現代と中世の儀式に見る「継承」への努力―入学式・卒業式・元日節会―」
      (巽昌子編著『コロナ禍で考えた「継承」―デジタル化?デジタルか?―』雄山閣、2023年)
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