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2018年4月9日更新
伊藤さとみ(いとう・さとみ)
研究室:文教1号館 411号室
「疑問文中の語気助詞“呢”の機能:疑問演算子か対照話題マーカーかをめぐって」『中国言語文化論研究』第7号
「談話機能から見る中国語における文末助詞“吗”と“呢”の比較」『お茶の水女子大学中国文学会会報』第37号
「Intervention effects in answerhood」『人文科学研究』第13号
「被字句的語義指向」『当代語言学』第17巻第3号
中国語学概論、中国語統語論
(博士前期課程)東アジア比較言語文化論演習、現代中国語学演習
(博士後期課程)中国語圏言語文化論
日本中国語学会、日本言語学会、International Association of Chinese Linguistics、お茶の水女子大学中国文学会
日本語とは音も文法もまったく違っている中国語も、人間の使う言語としては同じ仕組みと働きを持っています。そこで、人間だけが持っている複雑な言語の体系に共通するものは何だろう、ということを探究しています。表面では異なっていても、深いところでは共通のものがあるはず、という考え方が共感してくれる学生さんを待っています。