ページの本文です。

カリキュラム(英語圏言語文化コース)

2016年3月28日更新

本コースの専攻科目は、英文学・米文学・英語学の3つの分野に大別され、そのほかに、英語の運用力を総合的に高めるための英会話、英作文などの授業があります。1年次に言語全般に関する教養とベーシックな英語力を身につけたうえで、2年次からこれらの授業が始まります。3年次には自分の専攻を定め、4年次にはそれに応じて英文学・米文学・英語学をテーマに卒業論文を執筆します。近年は、映像や音楽を含めた文化表象を対象に卒論を執筆する学生も増えてきました。

カリキュラムの概要

コース・カリキュラム

カリキュラムの特徴

専攻科目

カリキュラムの特徴1

専攻科目の多くは2年次から始まりますが、英語の文法に関する基礎的な講義科目は、1年次にすでに開講されています。2年次には、これらの学習内容を発展させた英文法演習、英語音声学演習、英語学概論などの授業が行われるほか、英語の文学作品をテキストとする文学演習の授業や英文学史が始まります。一方、2年次から3年次にかけて、英文学・米文学・英語学のなかから自分の専攻する領域を選んで、その領域に応じた演習や講義を受け、さらに専門知識を深めることができます。たとえば、英語学を専攻しようとする場合、特別演習(言語研究方法論)と各種の英語学特殊講義を、また、米文学を専攻しようとする場合、米文学史、特別演習(英米文学研究方法論)、英文学特殊講義(アメリカ)などを履修します。4年次には、語学・文学別に組まれている特別演習と各種の特殊講義をひきつづき履修して専門知識を深め、同時に英語による卒業論文を作成します。

国際社会で活躍できる真の英語力を高めるための授業

英語学や英米文学を専門に学ぶためには、それに応じた英語力が必要になります。このため、コア科目(従来の一般教養科目に相当)の英語の必修単位を取得した後も、教養レベル以上の英語運用能力をめざし、より高度な内容の英会話・英作文の授業が本コースの専攻科目として開講されており、継続して英語力を高めていくことができるようになっています。また、卒業論文を英語で作成する表現力を身に付けるために、対照表現学という授業が3年次の必修科目として組まれています。

より幅広い視野からの授業

カリキュラムの特徴2

本コースでは、英語と英語圏の文学・文化をグローバルな視野で総合的に理解するための教育をめざしています。このため、英文学・米文学・英語学という専攻領域の授業以外にも、英語圏を政治、経済、社会、文化、歴史などのトータルな見地からとらえる「英米事情」のほか、比較文化、表象文化、批評理論など、さまざまな観点から英語圏の文学を考える「英文学特殊講義」等が選択科目として組まれています。また、教職など、英語を教える仕事に就こうとする人には、外国語を教えるための方法論について学ぶ「英語科教育法I・II」、「第二言語教授法」が用意されています。

学生が主役

授業だけが勉強ではありません。たとえば、授業を通じて興味をもったことや、さらに学びたいことがあるときは、学生が自主的に勉強会を発足させます。大学院の先輩たちも巻き込み、学年の垣根を越えて、ひとつのテーマやテクストについて自主的な学習と活発な議論が行われます。教員側も学生の活動をバックアップしており、知的な興味を探求する自主的な学びの姿勢が、学生の能力をさらに高めているといえます。

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加