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古くは中世・ルネサンスの時代から、幾多の世界的文学作品を生み出してきた英語は、現在世界で最も広く通用する言語として、国際化が進む世界の未来そのものを担う言語でもあります。このコースでは、英語の言語としての特質とその運用や習得のあり方を学ぶとともに、英語を母語とする人々がその思考や感情や想像力の表現として生み出してきた数々の文学や文化表象を、その分析の方法論と併せて学びます。確かな語学力とともに、言語としての英語、文化としての英語を深く学び、世界に、そして未来に羽ばたいてください。
本コースのモットーは「艱難(かんなん)によって自由は得られる」です。たとえば、演習の授業では、常に綿密な下調べと積極的な授業への参加が求められ、その予習だけでも、自分の時間をフルに使わなければなりません。しかし、そのような苦労を通してこそ、言語や外国文化の真の理解のうえに立つ知的自由が得られるのであり、それが卒業後もかけがえのない人生の宝物になるのだと考えます。
場所:文教育学部1号館4階419号室 (前期は人間文化創成科学研究科棟104室に仮移転中)
開室時間: 月・水・木・金 10時から16時、 火 10時から17時
変則となることがありますので注意してください。
夏期・冬期休業期間を含め、詳しい日程は随時掲示します。
「英文研究室ニュース」よりご確認ください。
電話番号 ファクス: 03-5978-5230
メールアドレス: engjosyu@cc.ocha.ac.jp
英語圏言語文化コース研究室に隣接して、コース専門の図書を配架した2つの図書室(通称英文図書室)があります。図書貸出は1人5冊まで、期間は2週間です。貸出および返却業務はコースのアカデミックアシスタントが行います。開室時間はコース研究室に準じます。詳しくはアカデミックアシスタントにおたずねください。