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2026年4月6日更新

イギリス文学・英語圏女性文学(主に20世紀小説)
主に20世紀以降の英語圏の女性作家について研究しています。Virginia Woolfのように前衛的なモダニストとして知られる小説家から、Rose MacaulayやWinifred Holtbyのように、より大衆的なミドルブラウとして分類される作家まで扱ってきました。これまで、こうした作家の文学作品に現れる宗教性・政治性について探求してきましたが、最近はそれを発展させ、効率という主題にも取り組んでいます。20世紀前半のイギリスは、効率主義に関心が向けられた時代でした。この研究を通じて、現代でもしばしば話題になるコスパ・タイパ・損切りといった問題への洞察を深めていきたいと考えています。
学部生のころから、今の私たちが困っていることや、大事にしていることをより深く考えるためのヒントを得たいという気持ちで文学研究に取り組んできました。そのため、授業もなるべく現代社会とのつながりが感じられるものにしていきたいと考えています。学問として文学に真剣に取り組めば、言語化能力を高めることができます。それは将来の仕事や日常生活にも役立つはずです。
木曜 12:20–13:10 @ 文教1号館 404