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2024年4月5日更新
フランス語圏の言語文化、フランス語の言語政策や教育に関する研究を行っています。最近の研究課題は「フランス語教育におけるフランコフォニーの意義」、「ケベックとカナダ他州フランコフォン共同体との関係」などです。
19世紀フランスの作家エミール・ゾラを中心に、近代における文学と社会あるいは文学と政治の相互的影響関係について研究しています。日本人としてヨーロッパの言語や文化を学ぶことの意味を考えながら、文学を通して国際交流に貢献する道を模索していきたいと思います。
ドイツ語圏の言語文化、特に近現代のオーストリア文学を中心に研究しています。ドイツ語教育にも力を入れています。
パリ出身で、日本歴は20年。歴史学博士で、専門は日本史なのですが、フランス語教員としては「比較文化論」についても研究をしています。
フランス語だけではなく、フランス人の思想もフランスの文化(歴史、文学、美術など)と社会も理解するのは非常に大事だと感じていますので、それを皆さんに分かりやすく教えたいと思います。