Q&A
主プログラムと副プログラムはどう違うのですか？
お茶の水女子大学では、2011年度入学生から、複数プログラム選択履修制度を導入しています。文教育学部の学生は、２年生に進学する時に、第一のプログラムとして学ぶ主プログラム（44ないし48単位）を選び、そのプログラムを提供するコース・環に所属します。主プログラムとして選択できるものは、入学した学科によって異なりますが、グローバル文化学主プログラムは、人文科学科、言語文化学科、人間社会科学科のいずれの学科に入学しても、選択することができる学科共通のプログラムです。芸術・表現行動学科に入学し、グロ文を主プログラムとして選択したい場合は、1年次1月の主プログラム申請のときに申し出て、転学科の手続きをとる必要があります。
さらに3年次に進学するまでに、第二のプログラム（20単位）を選びます。グロ文を主プログラムとして選択した場合は、自分が所属する学科のいずれかの副プログラムを選びます。グローバル文化学環では、学際的な学びを進めるため、副プログラムの選択を義務づけていますが、自分が所属する学科以外の副プログラムを選ぶことはできませんので注意してください。
グロ文以外の主プログラムを選択した学生は、グローバル文化学学際プログラム（20単位）を第二のプログラム（あるいは第三のプログラム）として選択することができます。主プログラムは、自分の大学での学習の柱となるものです。グロ-バル文化学を柱にしたい場合はこれを主プログラムに、サブ（副）として学びたいときには学際プログラムとして、選択してください。
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