Q&A
グローバル文化学を主プログラムにするかどうか迷っています。主プログラムとして履修する場合と学際プログラムとして履修する場合では、何が違ってくるのでしょうか？
履修の対象となる科目はほとんど同じですが、必要とする単位数（主プログラムの場合44単位、学際プログラムの場合は20単位）が違い、科目履修の条件もすこし異なります（詳しくは、３．主プログラムと学際プログラムを参照してください）。最も大きな違いが生じるのは、卒業研究と実習の履修に関してです。
グローバル文化学を主プログラムとした学生は、グローバル文化学環の教員の指導を受けて、卒業研究を行ないます。第二のプログラムとして履修する場合には、自分が主プログラムとして選択したコースの教員の指導の下で卒業研究を行なうのが原則です。
実習は、グローバル文化学を主とした場合には必修ですが、学際の場合はその制約はありません。したがって、海外実習（国際協力実習、多文化交流実習）などで、定員を超えた履修希望者があった場合には、グロ文を主とする学生を優先することになります。もし海外実習にぜひ参加したいという希望をもっているのであれば、グロ文を主プログラムとすることをお勧めします。
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