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Q&A

学部在学中に留学を考えているのですが、どうしたらよいでしょうか?

第1に、語学の能力を磨くこと、第2に、大学や奨学金についての情報を収集すること、第3に、留学して何を学ぶのかを明確にすることでしょう。 必要とする外国語の種類は、行き先の大学によって異なります。必要とする語学の基礎を第二、第三の外国語として学んでおくことが必要です。英語の能力を高めるには、短期の語学研修が有効です。大学主催の語学研修が、毎年、オーストラリアとニュージーランドで行われています。大学の授業の中でも、英語を磨く機会はあり、英語で学ぶ集中授業やTOEFLの短期集中講座もあります。グローバル文化学環では、これまで外国人の招聘講師による集中講義を行っています(ワシントン大学の集中講義参照)ので、ぜひ受講することをお勧めします。またヴァッサー大学からの留学生との交流プログラムを行っています(現在は先方の事情で中断中)。こうした実践的なプログラムに参加することで、英語の力だけでなく、コミュニケーションの大切さを知り、留学のモティベーションを高めることにもつながります。

お茶大には、交換留学生制度があります。これに採用されると留学先(相手校)での授業料が免除され、宿舎等の利用ができます。グローバル教育センターで、まずどんな大学が交流協定校になっているか、そこではどのような分野が学べるかを調べることが第一歩です(ウェッブサイトで基本的な情報は収集できますが、説明会に参加したり、相談窓口を訪ねるといいでしょう)。

民間の留学のプログラムや奨学金もさまざまなものがあります。グローバル文化学環の専任教員はみな留学や海外との交流経験が豊富なメンバーばかりです。何を、どのように学ぶかについては、国際交流室の職員とあわせて、教員にもぜひ具体的に相談してください。これまでのグロ文生の留学先については、「留学」をご覧下さい。先輩たちから体験談を聞くことも、とても役立つと思います。

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