Q&A
卒業生の進路にはどのような分野が多いのでしょうか？ コースとしての歴史が新しいことで、就職が不利になるようなことはありませんか？
グローバル文化学環は、2005年に設立され、2008年度にはじめての卒業生を送り出しました。卒業生の進路の傾向としては、一般企業に就職をめざす者が過半数を占め、公務員試験を受ける者、大学院に進学予定の者も一定数あります。コースの歴史が新しく、卒業生が少ないことは、実績がない点で不利とも言えますが、逆に就職の面接で「グローバル文化学」とはどんなコースか、そこで自分が何を学んだかをうまくアピールできれば有利にもなるでしょう。就職活動では、大学生活の中で自らの意思で何をしてきたかが問われます。ぜひ胸を張って答えられるような活動を積み重ねてください。 文教育学部の各専門コースでは卒業生の会を組織していますが、グローバル文化学環についても、２００９年４月の第一期生の卒業の機に、「グローバル文化学会」を設立し、会報『グローバル文化学環』を創刊しました。
グロ文に加わってくださる皆さんが、グローバル文化学環のこれからの歴史を創る存在です。さまざまな分野で活躍してくださることを期待しています。
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