現代社会の「地域」と「生活」を考える 「地域」は現代社会を理解するためのひとつのキーワードです。グローバル化が進む中で、むしろ地域でローカルに対応することが求められる問題に注目が集まっています。空間、環境、生活者の視点から問題の実態を解明し、解決に向けた地域の仕組みづくりを考えます。  
  • 多摩ニュータウンで初めて団地の建替えが行われた地区
  • (建替え後の景観: 東京都多摩市)

研究室概要

お茶の水女子大学 宮澤研究室
文教育学部人文科学科地理学コース
大学院博士前期課程ジェンダー社会科学専攻
地理環境学コース
大学院博士後期課程ジェンダー学際研究専攻
主な研究分野
都市地理学 社会地理学 福祉地理学 GIS まちづくり
お問い合わせ先
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail miyazawa.hitoshiocha.ac.jp

リンク

お茶の水女子大学
お茶の水女子大学 地理学教室
日本地理学会
日本地理学会 少子高齢化と地域問題研究グループ

News & Info

2017.3.30
 
教員が編集した書籍が刊行されました。
宮澤 仁編著 2017.『地図でみる日本の健康・医療・福祉』明石書店.
2017.3.14
 
 
 
卒論生の長尾悠里さんが日本地理教育学会主催の全国地理学専攻学生卒業論文発表大会で卒業研究の内容を発表しました。
長尾悠里 2017.学校統合への葛藤が潜在化した地域における統合要因の分析-埼玉県秩父市大滝地区を事例に.全国地理学専攻学生卒業論文発表大会(東京学芸大学).
2016.11.10
 
 
教員が執筆を分担した論文が看護・介護分野の月刊誌『地域ケアリング』に掲載されました。
畠山輝雄・宮澤 仁 2016.地域包括ケアシステム構築の現状-地理学における自治体アンケート調査の結果から.地域ケアリング 18(14): 65-68.
2016.9.30
 
 
大学院生の三浦尚子さんが日本地理学会で研究成果を発表しました。
三浦尚子 2016.9 日常的な諸活動にみる精神障害者の社会的包摂-「ケア空間」の活用に注目して.日本地理学会秋季学術大会(東北大学).
2016.8.3
 
 
 
卒業生の石原弘美さんが在学時に執筆した論文がお茶の水地理学会機関誌『お茶の水地理』に掲載されました。
石原弘美 2016.首都直下地震発生時の帰宅抑制の促進に関する研究-従業員の情報ニーズと企業の帰宅困難者対策に注目して-.お茶の水地理 55: 21-30(PDF)
2016.6.2
 
 
 
大学院生の三浦尚子さんが執筆した論文が人文地理学会機関誌『人文地理』に掲載されました。
三浦尚子 2016.精神障害者の地域ケアにおける通過型グループホームの役割-「ケア空間」の形成に注目して.人文地理 68: 1-21.
2016.5.28
 
 
 
卒業生の平野 悠さんがお茶の水地理学会卒論優秀賞を受賞しました。卒業論文で大都市都心地域に居住する子どもの放課後生活の特徴と規定要因を明らかにしたことが評価されました。
受賞論文:大都市都心地域における子どもの生活と社会-空間関係の考察-東京都中央区湾岸地区を事例に
2016.5.23
 
 
 
卒業生の中井 瞳さんと教員が執筆した論文が多摩ニュータウン学会機関誌『多摩ニュータウン研究』に掲載されました。
中井 瞳・宮澤 仁 2016.高齢者を「呼び寄せる」街 横浜市都筑区.多摩ニュータウン研究 18: 41-55.
2016.5.15
 
 
卒業生の平野 悠さんが東北地理学会で研究成果を発表しました。
平野 悠 2016.5 大都市都心地域における子どもの放課後生活の特徴と規定要因の考察.東北地理学会春季学術大会(宮城教育大学).
2016.5.14
 
 
 
卒業生の松本江利奈さんが第9回東北地理学会研究奨励賞(長谷川賞)を受賞しました。東北地理学会機関誌『季刊地理学』67巻に発表した論文「東京都世田谷区におけるコミュニティサイクルの利用特性」の内容が高く評価されたことによる受賞です。詳細については、東北地理学会webサイトをご覧下さい。
2016.4.22
 
教員のコメントが読売新聞(朝刊生活面)の「親に代わって保育所送迎」と題した記事中に掲載されました。

学生募集

学部入試 AO入試、推薦入試、一般入試前期日程、同後期日程、帰国子女・外国学校出身者特別入試等があります。試験によって日程、募集対象、募集単位、定員等が違います。詳しくは本学入試課のページをご覧ください。
 
大学院入試 博士前期課程は8月と2月、博士後期課程は3月に入試を行います。博士前期課程で地理環境学コースを選択して、博士後期課程では当研究室の教員を選択して受験してください。詳しくは本学入試課または地理学教室のページをご覧ください。