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GLOBAL SHOT

教育を通じた国際協力(内海 成治 教授)

2009年6月にお茶の水女子大学学生と一緒に東ティモールのエルメラ県に教育調査を行った。
オラパナ小学校は児童数203人の小さな学校だが、教員も6人である。教室は日本のNGOからの支援があり、トイレや給水塔はユニセフから、また給食もある。しかし、コーヒー以外の産物のない貧しい地域であり、中退や落第が多い。今後児童や教師、保護者のインタビューを行い、課題を明らかにすることを目指している。



2002年からアフガニスタンでの調査を行っている。教育省での政策支援、バーミアンでの学校や地域の調査を行っている。紛争後の社会と教育の変容を「難民化効果」としてその意味や課題を明らかにすることを目指している。


 
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