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カリキュラム

授業科目の体系

コア科目と専門科目

グローバル文化学環の主プログラムを選択した人は、卒業に必要な124単位のうち、コア科目(文理融合リベラルアーツ、基礎講義・基礎ゼミ、情報、スポーツ健康、外国語など)を38単位以上、専門科目を60単位以上履修してください。専門科目の60単位のうち、40単位がグローバル文化学環の専門科目(主専攻科目)、20単位が所属する学科のいずれかのコースの専門科目(副専攻科目)です。

外国語科目

グローバル文化学環の主プログラムを選択した人は、外国語科目を18単位以上履修する必要があります。これは、言語文化学科をのぞく他学科より多い数字です。その理由は、文化を越えたコミュニケーションの手段として、やはり外国語が重要だからです。下手でもよいから、声に出して書いてみること、上達はそこから始まります。表情や身振り、文章の背後にある意図を読み取ることも大切です。 英語は1~2年次に10単位を履修してください。3年次以降も、上級英語、英会話などの履修で、力をつけること。またお茶大の海外語学研修、交換留学生制度などを利用して、現地で学ぶことを奨励します。 残りの8単位については、第二外国語(中国語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、朝鮮語)および学部共通科目(アジア諸語、スペイン語、イタリア語)などから履修して下さい。アジア諸語の開講科目は年によって異なりますが、これまで、アラビア語、インドネシア語などが開講されています。

専攻・関連科目

グローバル文化学環の専攻科目として、以下のa~fの系列科目があります。

aは1年次から履修できる基礎科目です。グローバル文化学に進学を希望する学生はまずこれらの科目を履修し、グローバル文化学とはどんな学問かを体験してください。同時に、b~dの専攻科目を学習する基礎になります。

専攻科目は、地域研究・地域文化(b系列)、多文化交流・多文化共生(c系列)、国際関係・国際協力(d系列)の3つが柱になっています。実習(e系列)は学外での体験学習です。研究法(f系列)は、実習や卒業研究に必要な調査の手法や情報処理の技術を学ぶ科目群です。

これらの系列で学んだ知識や経験をもとに卒業研究に取り組みます。

授業科目の内容の詳細については、以下で検索できます。

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