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2024年6月4日更新
2024年5月25日にお茶大のホームカミングデイが行われ、グロ文では関連学生・OGと教職員の団体であるグローバル文化学会の総会が開かれました。多数の参加の下、会計報告や来年度移行の方針についての協議の後、全員が近況報告をしました。
その後、比較歴史学コースとグロ文の共催で、2020年度に退職した三浦徹名誉教授の講演会を開催しました。タイトルは『歴史の同時代的考察:中東・イスラームから』。31年間にわたる本学での勤務を振り返りながら、現代と過去を、そして複数の地域を、縦横無尽に往還する研究の視点が論じられました。70人を超える聴衆が集まり、熱い議論のうちに終了しました。
花束贈呈者は、大学院生代表の中村妙子さん(史学科卒業、大学院博士課程修了) 撮影:濱中麻梨菜