ページの本文です。

グロ文講演会「ロヒンギャ難民危機――難境を乗り越えて人道支援を届ける」(12/18開催)

2024年12月3日更新

グローバル文化学環 専門科目「平和構築論I」公開講演会

“The Rohingya Refugee Crisis: Navigating the Current Situation and Delivering Humanitarian Assistance” 「ロヒンギャ難民危機―難境を乗り越えて人道支援を届ける」
講師:植村 奏水 氏 (UNICEF バングラディシュ事務所)

数十万人のロヒンギャ人がミャンマーの軍政の迫害を受け、隣国バングラデシュに移動を余儀なくされ、難民となっています。国籍も奪われ、帰国の見通しもありません。国際社会はこれにどのように対処してきたのでしょうか。長く現場で難民支援に携わってきたグロ文OGが解説します。

日時 2024年12月18日(水曜日)10時40分~12時10分(3,4限)
場所 文教育学部1号館 811室
参加資格

本学学部生、本学大学院生、教職員、グロ文卒業生 ※事前申し込み不要

問合せ 小林誠 kobayashi.makoto[at]ocha.ac.jp ※[at]を@に変える
241218uemura
講演者紹介
2013年 お茶の水女子大学グローバル文化学環を卒業。同年、テルモ株式会社に入社。2018年 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)開発学修士課程を修了。2019年、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンでロヒンギャ難民支援事業に従事。2021年より国連児童基金(UNICEF)に勤務し、ウガンダ事務所、レソト事務所を経て、現在はバングラデシュのコックスバザール事務所に勤務。

関連ファイル / Related Files

» 241218講演会uemura(PDF形式 1,028キロバイト)

PDFファイルの閲覧には、Adobe Acrobat Reader DC(新しいウインドウが開き、お茶の水女子大学のサイトを離れます)が必要です。

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • facebook
  • x
  • instagram